事実上の国会会期末をあすに控え、石破総理は先ほど与野党の党首と会談した。冒頭、石破総理は関税協議をめぐり、カナダで行ったトランプ大統領との会談について、日本の国益に沿った形での合意の可能性を探ったと説明し、国益をかけた交渉に協力してほしいと呼びかけた。また、中東情勢などを受け、石油価格の上昇が続いた場合の措置なども説明した。野党側は党首会談の内容を踏まえ、内閣不信任決議案を提出するか最終判断する考え。
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