石破総理大臣はきのう、自民党の麻生最高顧問、菅副総裁、岸田前総理の総理経験者3人と会談した。会談は1時間半近くに及び、「強い危機感をみんなで共有をした。党の分裂は決してあってはならないという話があった」と説明した。その上で、関税を巡る日米交渉の合意を受けて「国民生活が守られるということに向け全力を尽くしていきたい」と続投への意欲を強調した。党内には日米合意を踏まえ石破総理が当面続投すべきとの意見がある一方、辞任は避けられないとの見方が強く、石破総理は参院選の結果を総括して進退を判断する見通し。
			
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