自民党本部で今日開かれたのは党大会に次ぐ重要な意思決定機関、両院議員総会。冒頭、石破総理大臣は参院選の結果について陳謝。その上でアメリカの関税措置への対応の必要性を訴え、改めて続投への意欲を示した。自民党の党則では、総裁選を前倒しするには党所属の国会議員と全都道府県連の代表者の過半数の要求が必要。今日の総会では前倒しで実施するかの判断を総裁選の選挙管理委員会に一任。自民党総裁選管理委・逢沢一郎委員長は「どのようなやり方で意思を確認するか選挙管理委員会で決めなければならない」などとコメント。石破総理は「いろいろと参考にし、それを重視していきたい」などとコメント。
