毎年夏、行われる外国人観光客にも人気の祇園祭。その一番の見せ場が、豪華絢爛な山鉾を引き回す山鉾巡行。無形文化遺産にも登録されている神事を巡って今、騒動に。京都市観光協会は、お酒などをたしなみながら楽しめるプレミアム観覧席を去年、1席40万円で導入し、今年も一席15万円、20万円で販売した。しかし観光協会の理事を務める八坂神社の野村宮司は「山鉾巡行は神事であってショーではない」と飲酒しながらの観覧を問題視。宮司側は、今月6日には協会側に辞任の意向を伝えたということだが、協会側は宮司から理事を続ける承諾書を11日に受け取ったとしていて、本人と直接話をして、考えや意向を聞きたいとしている。