源頼朝ゆかりの神社として知られる神奈川県鎌倉市の鶴岡八幡宮が、神社本庁から離脱したと発表した。鶴岡八幡宮はことし3月に神社本庁に離脱を通知する文書を送付し、今月3日に神奈川県から認証を受け離脱が確定した。鶴岡八幡宮の吉田茂穂宮司らは先ほど会見を開き、現在の神社本庁について「組織活動は恣意的・独善的状況が見られる」と指摘し、「今後は神社本庁の外から支えていきたい」と述べた。また離脱によって事務や運営に影響はないとしている。
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