毎年約300種類登場するという新商品。その中で山本さんが今年衝撃を受けた新商品のキーワードはエビ。今年の春の新商品でイチオシが、ニチレイフーズ「たっぷり卵のえび炒飯」。ニチレイフーズの最新製法を結集。新技術で今までできなかった具材を大きくすることが可能になった。具材を大きくすると、どうしても冷凍時に崩れてしまいがちに。ただニチレイフーズは最新鋭の工場を設立し新たな技術を投入。凍結技術を追求したことにより、具材の大きさが大幅にUP。工場に投じた金額は約115億円。2025年衝撃だったという商品が、RFFF「ぷりぷりプチ海老カツ 3個入り」。デパ地下惣菜の定番RF1を手掛ける会社が運営する冷凍食品ブランド。大ぶりの海老をふんだんに使ったほぼ海老状態のパテ、干しエビを揚げ油に入れて旨味を抽出。