穴水町に完成したのは木造の戸建てタイプの仮設住宅6戸。石川県は地元から離れて暮らす被災者に元々住んでいた集落に建てる「ふるさと回帰型」と呼ばれる仮設住宅を整備している。完成した仮設住宅では午前中、業者が冷蔵庫やテレビなど電化製品を運び入れる作業を行っていた。完成したのは2DKのタイプであすから入居が始まる。県によると木造の戸建てタイプの仮設住宅は2年間の入居期間を過ぎた後は公営住宅として活用できるという。同じような仮設住宅は今後内灘町にも20戸整備される予定。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.