きのうの参議院選挙を受けて、午後2時から行われる自民党・石破総裁の会見の模様を伝える。参院選では、自民・公明の与党は改選議席の66から47議席に減らす大敗となり、非改選議席を合わせた参議院全体で過半数を割り込む結果になった。改選52議席の自民党は、39議席だった。改選14議席の公明党も8議席の獲得に留まった。改選4議席の国民民主党は、17議席を確保。改選1議席の参政党は、14議席を獲得した。立憲民主党は横ばいの22議席、日本維新の会は1議席増やし、7議席を獲得した。共産党は4議席減らして3議席に、れいわ新選組は1議席増やして3議席となった。石破総理は昨夜、続投の意向を示している。