番組は公明党の連立離脱に揺れる自民党議員の週末を取材。自民党北海道12区の武部新衆院議員は、去年の衆院選で2位に約7000票という僅差で勝利した。公明党の組織票は1選挙区で約1万~2万票とされるため、選挙協力がなくなった場合落選の可能性もある。武部衆院議員は「自民党がどう変わっていくかをちゃんと訴えることが大事」などと語った。2位に僅差で勝利した「薄氷当選」の自民党議員は、全国に数多くいるという。政治ジャーナリストの青山和弘氏は「公明党票の2万票は大きい。なくなると40~50人の自民党議員が落選するのではないかとみられている」などと指摘した。公明党の連立離脱により、首相指名選挙の行方は混迷を深めている。立憲民主党の野田佳彦代表は「国民のために早く物価高対策をやるために、格差税制をするために政権を取りたい」などと語った。首相指名選挙で野党3党が連携すれば、自民党の議席数を上回り政権交代が可能になる。立憲民主党が野党統一の首相候補として協力を求めているのが、国民民主党の玉木雄一郎代表。きのう街頭演説を行った大阪駅前には、周囲を埋め尽くすほどの人が詰めかけた。仮に高市氏が新総理になったとしてもその前途は多難だが、思わぬ逆転の一手があるという。青山和弘氏は「局面を打開するため、衆議院を解散する可能性は高い」などと語った。
