きのうから離れ離れの展示となった東京・上野動物園の双子パンダ。初めての1人暮らしにうろうろ落ち着きがないのは雄のシャオシャオ。一方、雌のレイレイはどっしりとした様子だった。生まれてから緒だった2頭だがけがを防ぐため別々での飼育となった。もうすぐ3歳でパンダは本来単独で生活する動物のため2頭が離れて生活するようになったのは順調に成長している証しだという。2頭を見分けるためにシャオシャオのトレードマークとなっていた緑色のラインは最後に塗られたのは先月26日で今後塗り直しの予定はない。1か月をめどに落ちてしまうとのことでトレードマークの見納めもまもなくとなる。