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「第一生命経済研究所」 のテレビ露出情報

103万円から178万円となった場合、どんな影響があるのか。政府の試算では国と地方合わせて7〜8兆円の減収の見通し、そのうち5兆円強が地方の減収分。地方自治体からは要望の声が相次いでいる。昨日、全国町村長大会が開かれ、吉田会長は「財政運営に支障が出ないよう強く求めていく。絶対に負ける訳にはいかない」と話していた。今月19日には全国知事会が要望書を提出し「地方の財政運営に与える影響をしっかり受け止め、議論してほしい」とした。更に政令指定都市の市長会は「税収が減れば行政サービスに影響を及ぼす可能性がある」という意見が交わされた。仮に178万円となった場合、神戸市の場合は、試算では354億円の減収で、市が得られる収入の11%にあたる。「市民生活に支障が出ることは確実」と久元市長も話す。影響する可能性のある行政サービスは、子ども医療費などの助成、保育料の軽減や学校給食の負担軽減、道路改良や駅の改修、建設事業などにも影響がありそうだ。佐藤さんは「地方税の減収の一部は地方交付税などでカバーされるのでは。ただ上乗せ実施している事業には影響がある可能性」と指摘。熊野さんは「恒久化する地方税の減収分を国が全て補填するのは難しい。自治体によって学校給食が無くなることもあるのでは…」と指摘。
玉木代表の主張は「税収は約6兆円と想定した額より多く入ってきている。110兆円を超える予算を組んだけど要らなかった額が11.3千億円。円安で外為特会剰余金は3.5兆円。財源が無いと言う前に、そもそもその予算は必要なのか。余分に乗っけて無いか。精度高く分析すれば7兆円程度の減収には十分対応出来る」としている。これに対し熊野さんは「予算の使い残しというが、主な財源は国債のため。使わなかった分は国債を発行せずに済んでいるだけで、お金が余っているという事ではない。トランプ氏の返り咲きによる国際情勢の変化や、日銀の利上げの影響など、税収増が続くかは疑問」と指摘。引き上げ幅について佐藤さんは「12月13日頃まで税制協議で詰めていくが、すんなりとはいかないだろう」と指摘。国民民主党は103万円に設定してから最低賃金が1.73倍になっていることから、今回178万円を主張しているが、熊野さんは「103万円の壁の引き上げは賛成だが、物価上昇を織り込んで現在価値に合わせる必要がある。1995年当時と比べて、物価の水準は1.136倍に上昇。計算すると120万円前後が妥当では」と指摘。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月24日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタきょうのお値段
去年より夏の暑さ対策にかける費用が2247円UPした。数年にわたる猛暑を経験した事による備えの意識の高まりなどが増加の一因とされている。第一生命経済研究所の星野エコノミストによると31度を境に支出が増えていっている。猛暑に備えてエアコンの増設工事が増えている。またタクシーは近距離の客が増えている。35度を境に消費が下がっていくデータがある。気象庁が今日3か月[…続きを読む]

2025年6月23日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
5月の消費者物価指数は生鮮食品を除いた指数が去年の同じ月より3.7%上昇した。G7の中では1位。米類の寄与度はプラス0.61ポイント。その他の要因としてエネルギーなど。

2025年6月23日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!?よミトく!
帝国データバンクの調査によると、夏のボーナス支給額は「増加」が33.7%、「変わらない」が37.0%だった。全体平均額は45万7000円で、前年に比べ1万8000円上がっているという。ボーナス増額の背景には、中小企業は人手不足への危機感、大企業は昨年度の円安による好業績があるという。景気の反映は1年遅れで表れるため、トランプ関税の影響は来年ボーナスに影響する[…続きを読む]

2025年6月22日放送 9:00 - 10:00 NHK総合
日曜討論(日曜討論)
労働団体の連合が、今年の春闘の集計結果を発表。賃上げ率は5.26パーセント。ただ賃上げは物価の上昇に追いついていない。実質賃金指数は、4月は-1.8パーセント。4か月連続でマイナスになっている。物価上昇を上回る賃上げは実行できるのか。賃金の上昇が追いつくのがなによりの物価高対策だ。経済全体に行動の波及効果が必要だ。裾野の広い賃上げが求められている。どうして物[…続きを読む]

2025年6月18日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!ソレってどうなの?
再開発が進む東京・武蔵小山エリア。武蔵小山駅や西小山駅周辺で、ここ数年、八百屋が激増している。武蔵小山エリアにある八百屋は、番組調べで10軒以上。八百屋が急増している理由について、この地域で70年続く三金の店長は、肉や魚屋と違って、八百屋は設備投資が必要なく、出店しやすいなどと話した。外国人が経営する八百屋も増えている。ネパール人のアソクさんは、去年八百屋を[…続きを読む]

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