パリオリンピック出場を目指す古江彩佳選手が3週連続で米国ツアートップ10入りとなった。この時点で日本勢世界ランキング最上位は全米女子オープンを制した笹生優花選手で残る一枠を畑岡奈紗選手等が追う。ショップライトLPGAクラシックで畑岡奈紗選手がこの大会で失格となる中最終日に古江選手は7位タイからスタート、前半だけで5バーディーをマークするなどで優勝はのがしたが今季自己ベストの2位となった。大会後に発表された世界ランキングでは古江選手は畑岡選手を抜き19位で日本勢2位になった。首位5打差でスタートした渋野日向子選手は8Hでチップインバーディーを決めるなどで21位タイで終了した。