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「筋ジストロフィー」 のテレビ露出情報

障害者の「自立生活」とは、障害者が自分の意思で物事を決められる社会を作ろうという考え方。いま、日本で自立生活を学んだ海外の障害当事者の人々が経験を各国に持ち帰り、新たな制度を作ろうという動きが広がっている。コスタリカでは、障害者でも楽しめる海水浴場を全国に開設し、水陸両用の車椅子を導入した。バスには、車椅子用のリフトの設置が義務付けられた。障害者の日常生活をサポートする介助者のサービスも公費で利用できるようにした。福祉政策の導入を政府と交渉しながら進めてきたのが、障害者団体代表のウェンディ・バランテスさん。筋ジストロフィーを患っている。2009年に、来日し、兵庫県にある障害者支援のNPOで日本の障害者の暮らしぶりを1カ月半かけて学んだ。当時コスタリカにはなかった介助者のサービスを初めて利用し、障害者の自立のためには欠かせない制度だと気付いたという。帰国後、コスタリカで、介助サービスを導入する運動を始め、7年かけて中南米で初めてとなる法律の制定を実現した。現在、他の中南米やカリブの国々でも、コスタリカをモデルとした制度を作ろうという動きが広がり、自立生活革命と呼ばれている。伊藤は、NHK NEWS WEBの記事では、バランテスさんが学んだ兵庫県のNPOが行っている独自の研修内容についても紹介しているなどと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月15日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道SPOT LIGHT INTERNATIONAL
コスタリカはここ10年で障害者の福祉が大きく進み、中南米の先進地とされている。自立した生活を保障することが国の基本方針となっている。こうした福祉政策が導入される原動力となってきたのが、ウェンディ・バランテスさん。17年前、障害者の市民集会で障害者支援のNPOを運営する廉田俊二さんと出会う。翌年、バランテスさんは廉田さんのNPOで1か月半にわたり研修を受けた。[…続きを読む]

2025年2月16日放送 23:45 - 0:05 NHK総合
ドキュメント20min.手ものがたり。
進行性難病を患っている式地維吹さん。病気が判明したのは1歳の時。動くのは指先だけ。神戸で総合格闘技を観戦したこと、夜の街で電動車いすでも入れる店を発見したことなどをSNSに投稿。その一連の作業は、唯一動く指だけで自ら行っている。気分が落ち込むと海辺を訪れ、砂の感覚を指先で体感。

2024年11月2日放送 20:54 - 21:00 テレビ東京
生きるを伝える(オープニング)
オープニング映像。

2024年10月29日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワーク(ニュース)
難病や障害などで外出が難しい人の就労を促そうと都は自宅から遠隔でロボットを操作して都庁を訪れた観光客に応対する取り組みをきょうから始めた。都庁の展望室に設置されたこちらのロボット。カメラやスピーカーが搭載され遠隔操作で訪れた観光客と会話をする。ロボットを操作しているのは桑原章太。全身の筋肉が萎縮する筋ジストロフィーのため1人で外出するのが難しく自宅で働いてい[…続きを読む]

2024年9月17日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.(ニュース)
筋ジストロフィーと闘いながら結婚、出産、育児と自らの道を切り開いているシンガー・小澤綾子さんを取材。小澤さんが筋ジストロフィーと診断されたのは20歳のとき。医師からは10年後には車いす、その先は寝たきりになると伝えられ、昔好きだった歌をもう一度始めることにした。さらにIT関連会社に就職し、同僚だった男性と結婚。出産し、現在は車いすで生活しながら夫婦で1歳の息[…続きを読む]

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