全国から取り寄せた玄米を店で精米、販売している相田米店は備蓄米はまだ販売されていない。備蓄米の流通量は、微Hし九枚は4月13日時点で21万トンほど放出しているが、集荷業者には64.9パーセントわたり、その後卸売業者には9.4パーセントの2万73トンしかわたっておらず、小売業者には1.4パーセントの3005トンしか流通していない。精米等で時間がかかっっているという話もあるが、この実態に小野寺政調会長は制度に問題があると指摘。米の販売価格は先月27日までで4233円と17週連続最高値を更新。横浜市内のスーパーでは10種類全ての米価格が5キロ5000円超え。仕入れ価格が1ヶ月で約1000円値上げした。政府は流通経路を広げるためにも今週にも入札条件の緩和を視野に検討する。