闇バイトによる犯罪が相次いでいることを受けて総務省は18日、大手のSNSなどの事業者に対し闇バイトを募集する投稿を迅速に削除することや利用者に注意喚起を行うことなどを要請した。具体的にはアルバイトを募る際に氏名や業務内容、賃金などを明示をしていない募集は職業安定法に違反するとして、こうした投稿を迅速に削除するなどの対応を求めている。またSNSのアカウントを作る際に携帯電話番号による認証を行うなど本人確認の厳格化を検討するよう呼びかけている。
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