4日、中国・ロシアが主導する上海協力機構の首脳会議(SCO)がオンライン形式で開かれた。ロシアのプーチン大統領にとっては、ワグネルの反乱収束後初の国際会議となり、中国の習近平国家主席やインドのモディ首相などが参加したという。当初、SCOは安全保障や経済協力を目的として創設されたが、今回は対欧米姿勢についての議論が目立った。また、今回のSCOでは、6年ぶりに新たな加盟国として、イランが正式承認された。何故、イランがSCOに正式加盟することになったのか。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.