アメリカのトランプ大統領と中国の習近平国家主席は、きょう韓国で貿易摩擦の解消に向けて約1時間40分にわたって会談し、両首脳は対中関税の引き下げやレアアース規制の延期などで合意した。トランプ氏は会談後、大統領専用機内で記者団に対し、合成麻薬フェンタニルの流入を理由に、中国製品に課している関税を10%引き下げることなどで合意したことを明らかにした。またロシアのウクライナ侵攻については、終結に向けて協力するとしたものの、中国によるロシア産原油の購入は議題に上らなかったとしている。一方、台湾については「まったく話題にならなかった」と話した。トランプ氏は習氏との会談について「すばらしかった。10点満点中12点だ」と成果を強調している。
