ニンジンの価格が高騰していてスープカレー カムイではニンジンの仕入れ値が約3倍になり1日に約40本使用するということで値上げしたという。1月~4月中旬におけるニンジンの平年の卸売価格は1キロあたり100円~150円ほどで推移しているが今年は2月ごろから上がり始め4月に入り急上昇した。平年の2倍以上となっている。理由は主力産地の徳島県で種をまく時期の11月に雨が多く種をまくことが出来ず出荷量が減ったことなどがあげられる。またアキダイでは1玉270円で販売する春キャベツは仕入れ値が1玉350円と赤字で販売している。専門家は天候が良ければきゅうりやピーマンはGW前に落ち着いてくるかななどと話した。しかし天候以外の理由で値上がりする懸念もあるという。