今年春に3カ月ほど育休を取得した森本精太さん。会社のある取り組みにより周りに気兼ねなく休めたという。社員の育休中に業務を代行した他の社員にポイントを付与。ポイントに応じてボーナスがアップする制度を去年からスタートさせた。今回、森本さんの業務を代行した佐藤さんにはボーナスで約5万円が加算されるという。サッポロビールでは育休の平均取得日数が短いことが課題だったが、休む側の精神的な負担を減らす、この制度を始めたことで5年間で、男性の育休の平均取得日数が約4倍に。一方、東京海上日動につとめる井上大輔課長。この日、「保育園から子どもが発熱をした」と連絡が入った。この井上課長のお子さんが本当に発熱したわけではない。実は会社がしかけた作戦。チャットが届くと仕事の途中でも絶対に帰らなければならないこの取り組み。もしも部下が急遽帰らなければならないときにどんな気持ちになるのかを管理職にも知ってもらおうと始まったもの実は初めてこの取り組みに挑戦したのは人事企画部長。急な呼び出しがどれほど大変か経験して欲しいという声が上がり実際に部下の子供の迎えを経験。気持ちを理解できたという。
