国会では衆議院予算委員会で今年度の補正予算案の実質的な審議が始まった。石破総理大臣は「規模ありき」との批判が野党側にあるのを踏まえ、「デフレ脱却などに必要な費用を積み上げた予算案で批判はあたらない」との認識を示した。また石破総理大臣はみずからが構築に意欲を示すアジア版NATOについて「ウクライナで起こっていることは明日のアジアかもしれない。相対的に落ちていく米国の力をどこがどう補って力の均衡を維持するか。最初からダメと決めつけるのは思考停止だ」と述べた。
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