蘇田拡己さんは50代で脳卒中で左半身、足と手の運動機能麻痺になったという。脳卒中は患者数が40代から徐々に増え初めて70代以降に急増。まさに高齢化社会が引き起こす病。一命を取り留めるケースも多いが、その後、患者とその家族に負担が重くのしかかるのが後遺症。蘇田さんは左半身の麻痺が残ったことで一人でトイレに行くこともできなかった。11年前に発症してから動かなくなった左手や歩行のリハビリに取り組んできた。その様子を見せてもらうと作業療法士がこわばった手をほぐすが、思うように物を掴むことはできない。先端が尖ったものでも指を開くことができなかった。慶應義塾大学大学院の川上先生は感派を良くする方法が少ないと答えた。
