月山さん(仮名)40代を取材。シェーグレン症候群と診断された。早期発見できたため、薬を飲み続けることで今も症状を落ち着かせることができている。その後、出産を機に退職し、年に1℃の定期検査は欠かせない。子育てが一段落しもう一度働きたいと考えているが、職場で病気のことを理解してくれるか不安だという。NHKでは膠原病を患った主人公を描いたドラマ「しあわせは食べて寝て待て」を放送中。実は作者・水凪トリさんも膠原病を患っている。体調を整えるために試してきたこととして、耳が腫れていたところが温泉で治ったと明かした。また、食事には薬膳を取り入れてきた。タイトルは「果報は寝て待て」からきていて、そのくらいのスタンスでいないと病気を抱えて日常は過ごせないと語った。