9日の衆議院本会議で、衆議院が解散した。石破総理大臣による新政権誕生から8日、戦後最短での解散となる。衆議院議員選挙は、15日に公示、27日に投開票。自民党は収支報告書への不記載があった議員のうち12人を衆議院議員選挙で非公認とするとした。裏金議員32人が公認・比例重複は認めないとしていて、この32人の中には、松野前官房長官、武田元総務大臣も含まれている。非公認とした12人について、石破総理大臣は「当選すれば、自民党が追加公認する可能性がある」とも説明した。岩田明子氏は政権交代するならば、候補を出して何をするのか明確に提示しなければならないという。石破総理は勝敗ラインは自公で過半数としている。石破総理は総裁選で逆転勝利している。高市早苗氏は党内から応援依頼が殺到しているという。石破総理は総選挙で競った高市氏に総務会長を打診したが高市氏は国辞した。