鈴木法務大臣はきょう午前、旧Twitter・Xと自身のブログに臨時の総裁占拠について投稿した。その中で鈴木法務大臣は「与党が大敗し、衆議院と参議院の両院で過半数を割り、さまざまな課題が山積する中、政治が停滞することは許されない。自民党への信頼回復のためにも党が一致結束してゼロから出直すことが必要」としている。その上で「今の状況にあっては総裁選を前倒しし、党員にも広く参加いただきたく総裁選実施が最善と判断した」とし、臨時の総裁占拠の実施を求める書面に署名し提出する考えを明らかにした。石破内閣の閣僚が臨時総裁占拠の実施を求めることを表明するのは初めて。