鈴木紗理奈は、総理総裁が誰になろうが本当に変わるのか、また同じことをやっている印象だと話した。菊地幸夫は、自民党自体が限界に来ていて保守票が他に流れている傾向は止まらない、日本の政治を一から組み立てるくらいのつもりでやらないと次の選挙では自民党は壊滅的に負けるんだろうと思うと話した。石塚元章は、これまでの自民党は党内で擬似政権交代みたいなことをやっていたが、今は国民民主党や参政党など他に票をいれるところが出てきてしまった、これまでの自民党と違うことを目指さないとやっていけないと話した。自民党総裁選は党員投票を含むフルスペック型での実施を決定、日程は明日正式に発表される。9月22日に告示があり10月4日に投開票とみられる。国会議員票が295票、全国の党員票が295票の合計590票で争われる。過半数を獲得したら総裁選出となるが、過半数の候補者がない場合は上位2人の決選投票となる。この場合国会議員票は変わらないが都道府県連票47票となり合計342票で争われることになる。ジャーナリスト鈴木哲夫氏は、現在自民党は衆議院で過半数を割っているので総裁が即総理になれるわけではないので、総裁になった後にどこと政策的に連立を組むなどというところまで議論してもらわないと困る、後でコソコソ野党と連立の話をするのはまずいと話した。