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「自由民主党」 のテレビ露出情報

前東京都知事の舛添要一氏を紹介した。あす投開票に自民党総裁選の最新情勢。小林鷹之、茂木敏充、林芳正らの5人で争われる。最終盤情勢では決選投票を見据えた各陣営の駆け引きが山場、ANN調べでは小泉氏が約90の国会議員票でリード、高市氏・林氏が続き、小泉氏・高市氏・林氏のうち2人の決選投票で決着との見込み。舛添さんは「茂木さんは優秀だが生真面目なところがある。」「高市さんも優秀でアメリカでの経験もありいろんな分野でやっていける」「林芳正さんは参議院で仕事をしていた仲間、極めて優秀で困ったら彼に頼む即戦力」「小泉進次郎さんはお父様に仕えていたので息子がしっかりしているから頼むと言われた。小林さんは絵に描いたようなエリート、優秀でなんでもやれるが彼も優秀すぎて庶民性が足りないので庶民に近づく努力をする必要がある」とし「情勢通りだが林さんがどこまで伸びるか」などと話した。総裁選のキーワードの一つ「解党的出直し」出発点は石破総理の退陣表明で真の意味での「解党的出直し」を成し遂げなければならないとした。自民党は1955年の結党以来、三角大福中時代など党内派閥が力を持っていて単独政権を保持し続ける55年体制が続いた。93年非自民党細川連立政権が発足し翌年新党さきがけと連立を組んだ自社さ政権で与党復帰、自公連立政権がスタートし小泉劇場とよばれた政権運営で高い支持率を維持した。2009年の民主党政権で2度目の下野を経験しそこからは安倍一強の優位体制を築いた。舛添さんは「派閥の力もなくなってきているので色んな意味で中選挙区制の自民党と違ってきている。民主党政権で細川さんの時中選挙区制で政権交代、ないから小選挙区に移ったがその時鳩山政権になった。全部を含め一党優位制が終わりかかっているのではないか。」などと話した。また舛添氏は首相官邸に人事権が移ったことで良いこともあるが党の活力が弱くなったなどとした。
多党乱立化が進む欧州政治、イギリスでは2010年のキャメロン首相就任時に保守党と第三党自由民主党の戦後初の連立政権が誕生したがその後異例の短命政権が相次ぐ。去年スターマー首相が就任し14年ぶりに労働党政権が誕生したが今年5月に地方議会選挙で二大政党が大敗し移民問題などを背景に右派政党リフォームUKの躍進があったため。ドイツは社会民主党など3党の連立のショルツ政権が崩壊、2月の総選挙で今年5月にキリスト教民主・社会同盟と社会民主党のメルツ政権が発足、極右のドイツのための選択肢が躍進した。舛添氏はポイントは「既存政党の弱体化」「右派ポピュリズム政党の躍進」「不安定な政権運営」があるとする。日本も既存の政党の弱体化、右派では参政党が出て、少数与党での不安定さがあり、民主主義国、議院内閣制で首相を選ぶ国がなっていて、トランプさんは大統領制で好き勝手やっているなどと話し、拍車をかけているSNSでこれからの政治運営は難しい、いかにうまく使いフェイクニュースと戦うかなどと話した。舛添氏は自民党だけの政策ではダメで、総裁選のポイントは誰なら野党と手を組めるかなどとした。トランプ大統領が27~29日で来日調整、新総理は会談を行う予定だが「まずこれが最初の難問。かしこい人なので誰でもうまくやるが乗せられず日本の国益を守る方を明日選んでほしい」とした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月17日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道(ニュース)
ドイツではショルツ首相が率いて来た連立政権が崩壊し来年2月に議会選挙が行われることになった。最新の世論調査では最大野党の「キリスト教民主・社会同盟」が勝利し政権交代する可能性がある。ショルツ首相率いる連立与党は発足直後にウクライナ侵攻が開始されウクライナへの軍事支援やエネルギー価格の高騰など対応に追われた。その後与党間の意見対立が表面化、政治が停滞し支持率が[…続きを読む]

2024年12月4日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
フランス「国民議会」議事堂から中継。まもなく内閣不信任案の採決が行われ可決する見通しとなっている。トランプ政権誕生を前にヨーロッパではドイツ、フランスと政権崩壊の危機が続いている。追い込まれたフランス・バルニエ首相は3日の国民議会(パリ)で「確かなのはあす審議される不信任案によって事態はより困難で深刻になるということ」と訴えかけた。きっかけは財政赤字の削減を[…続きを読む]

2024年12月2日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS X
テーマ「ヨーロッパの病人ドイツ」。ことしのGDP成長率はマイナス0.2%と予想されG7で唯一のマイナス成長となる可能性もある。基幹産業の自動車がふるわず最大手のフォルクスワーゲンでは労使の対立が激しくなりストライキに突入した。ハイリゲンハウスで金属加工を手掛ける創業70年の中小企業、ジスマンデュルクグス。高品質が自慢でドイツの高級自動車メーカーを中心に米国や[…続きを読む]

2024年11月21日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(解説)
ゲスト2人の経済視点。広木さんは「トリプルレッドの終わりのはじまり」とし、「全部共和党でトランプ氏の政策が通りやすくなると言われているが、この状況は2年で終わると思っている。民主党の失策ではなくアメリカの構造問題のようなものがある、トランプ氏がよくできる補償はない。2年後に今から備えるのがポイントなどと話した。高島さんは「ドイツ政局とユーロへの影響」とし、「[…続きを読む]

2024年11月18日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本イラスト解説 ここに注目!
ドイツで連立政権が崩壊し、来年2月に総選挙が行われることになった。二松伸専門解説委員が「ドイツの連立与党は各政党(自由民主党、社会民主党、緑の党)のシンボルカラーが赤緑黄色のため信号連立と呼ばれている。ところが来年度の予算をめぐる対立などから自由民主党を率いるリントナー財務相が解任されて、自由民主党は政権を離脱した。信号連立が崩壊し少数与党となったショルツ首[…続きを読む]

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