高市新総裁にインタビュー。先ほど公明党の中央幹事会が終わり、自公連立の継続の判断を党の代表と幹事長に一任した。公明党内で連立について意見の違いが出ていることについて高市氏は、不記載問題などで公明党にも迷惑をかけたことは理解しているが26年間一緒にやってきたので自公連立を基本に考えたいなどと話した。不記載議員の起用について、全員で働かなければ回らないなどと話した。
今後高市氏がもし総理大臣となれば月末から外交デビューが待っている。その間に総理大臣指名選挙や所信表明、あるいは代表質問など早く召集日を決めなければいけない状況となっている。これについて焦りはないかと問われた高市氏は、現状対応が遅れているのであす公明党から話を聞いて早期に合意できるようにするなどと話した。当面の経済政策について高市氏は、ガソリンと軽油を下げる、医療機関を支援するなど物価高対策としてやることがたくさんあるなどと話した。
人事面での麻生太郎元総理の影響について。高市総裁は「皇室典範の協議を仕切っていただくため」とし、「こちからからお願いした」と明かした。麻生氏が派閥内で高市総裁への投票を命じたこともなかったといい、「総裁選挙で誰が誰を応援したかはどうだっていい」と話した。過去最多の女性起用を目指すとの過去の発言について問われると、「機会平等・能力主義で選ぶ」と具体的な人数目標を決めていないことを明かした。総裁選で争った小泉氏・林氏の閣僚起用については「絶対そうしたい」「思いは同じ」とコメント。解党的出直しとの目標について、「頼りになると思っていただける党にしたい」とコメント。
今後高市氏がもし総理大臣となれば月末から外交デビューが待っている。その間に総理大臣指名選挙や所信表明、あるいは代表質問など早く召集日を決めなければいけない状況となっている。これについて焦りはないかと問われた高市氏は、現状対応が遅れているのであす公明党から話を聞いて早期に合意できるようにするなどと話した。当面の経済政策について高市氏は、ガソリンと軽油を下げる、医療機関を支援するなど物価高対策としてやることがたくさんあるなどと話した。
人事面での麻生太郎元総理の影響について。高市総裁は「皇室典範の協議を仕切っていただくため」とし、「こちからからお願いした」と明かした。麻生氏が派閥内で高市総裁への投票を命じたこともなかったといい、「総裁選挙で誰が誰を応援したかはどうだっていい」と話した。過去最多の女性起用を目指すとの過去の発言について問われると、「機会平等・能力主義で選ぶ」と具体的な人数目標を決めていないことを明かした。総裁選で争った小泉氏・林氏の閣僚起用については「絶対そうしたい」「思いは同じ」とコメント。解党的出直しとの目標について、「頼りになると思っていただける党にしたい」とコメント。