- 出演者
- 小木逸平 大越健介 ヒロド歩美 下村彩里 安藤萌々 松坂大輔 細川栞
オープニング映像。
先週、結党以来初の女性総裁を選出した自民党。連立を組む公明党との溝が浮き彫りとなり、総理大臣を指名する国会の召集日も決まっていない状況。このあと、高市早苗総裁にインタビュー。
自公の関係が今週一気に冷え込んでいる。きょう開かれた公明党の幹部会合で斉藤代表は自民党の派閥の裏金事件の全容解明を強く主張し、企業・団体献金の規制強化を迫る姿勢を鮮明にした。
公明党は今夜全国の地方議員から意見を聞く場を設け、非公開で約2時間会議が行われた。公明党執行部は今後の対応について斉藤代表らに一任すると決定した。一方の高市総裁は菅元総理と会談。両党のわだかまりは解けるのだろうか。
高市新総裁にインタビュー。先ほど公明党の中央幹事会が終わり、自公連立の継続の判断を党の代表と幹事長に一任した。公明党内で連立について意見の違いが出ていることについて高市氏は、不記載問題などで公明党にも迷惑をかけたことは理解しているが26年間一緒にやってきたので自公連立を基本に考えたいなどと話した。不記載議員の起用について、全員で働かなければ回らないなどと話した。
今後高市氏がもし総理大臣となれば月末から外交デビューが待っている。その間に総理大臣指名選挙や所信表明、あるいは代表質問など早く召集日を決めなければいけない状況となっている。これについて焦りはないかと問われた高市氏は、現状対応が遅れているのであす公明党から話を聞いて早期に合意できるようにするなどと話した。当面の経済政策について高市氏は、ガソリンと軽油を下げる、医療機関を支援するなど物価高対策としてやることがたくさんあるなどと話した。
人事面での麻生太郎元総理の影響について。高市総裁は「皇室典範の協議を仕切っていただくため」とし、「こちからからお願いした」と明かした。麻生氏が派閥内で高市総裁への投票を命じたこともなかったといい、「総裁選挙で誰が誰を応援したかはどうだっていい」と話した。過去最多の女性起用を目指すとの過去の発言について問われると、「機会平等・能力主義で選ぶ」と具体的な人数目標を決めていないことを明かした。総裁選で争った小泉氏・林氏の閣僚起用については「絶対そうしたい」「思いは同じ」とコメント。解党的出直しとの目標について、「頼りになると思っていただける党にしたい」とコメント。
今年のノーベル文学賞にクラスナホルカイ・ラースロー氏が選ばれた。ハンガリー文学を代表する作家で抵抗の憂鬱などで知られている。2003年には京都に滞在した経験を元にした本「北は山、南は湖、西は道、東は川」を発表。文学賞を先行したスウェーデンアカデミーは説得力のある幻想的な作品は週末的な恐怖の中で芸術の力を再確認させたという。
ノーベル化学賞を受賞した京都大学の北川進氏。一夜明けてただのおじさんが急に変わると語り、今年も平穏に過ごしたいと願っていたがいい意味で平穏がなくなりどうしようかと考えているという。その会見後に石破総理から祝意を告げた。授賞式は12月10日のストックホルムで開催。
アメリカPGAツアーベイカレントクラシックが開催。会場を賑わせたのはアマチュアの大学生の小林大河選手。バーディーチャンスにつけ、4バーディで一日目を終えた。
フィリーズ×ドジャースの試合ではシュワバー選手相手に山本由伸投手は三者凡退と順調な立ち上がり。しかしシュワバー選手がホームランを放ち飛距離は139mで同点に追いつかれたドジャース。山本投手は途中で交代となった。その後試合はフィリーズ打線が躍動。試合はフィリーズが勝利した。
松坂はドジャース×フィリーズの試合の中でシュワバー選手と山本由伸投手の対決について、山本投手からすればファウルや空振りを取れる自信があったのかもしないとした。第2打席では高めのストレートをとらえられシュワバーに特大ホームランを打たれた山本投手。第一打席と同じ高さのボールを第2打席でも投じたがとらえられた。松坂はメジャー選手の修正能力の高さは異常値だと語った。明日の第4戦はグラスノーが先発予定。松坂はシュワバー選手との勝負を避けるのも一つの手だと答えた。
カブス×ブルワーズの試合ではバウアーズ選手の活躍で7回でブルワーズが巻き返しを図った。しかしカブスがなんとかしのぎ、試合はカブスが勝利した。
ア・リーグの試合結果を紹介。ブルージェイズが優勝決定シリーズに一番のりで到達した。
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国会記者会館にいる大越健介は、高市総裁とのインタビューを終え、やりたいことは山ほどあると話していたが、公明党の連立の維持が必至だと答えた。明日は自公党首会談が行われ、合意が得られるかが焦点だとした。
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