きょう北の大地に降り立った高市総理大臣は看板政策である「責任ある積極財政」をアピールし、党や候補者への支持を訴えた。衆院選公示日のきのうは保守的な「高市カラー」の政策を訴えた。集まった人たちに聞いてみると見えてきたのは“高市人気”。発足以降、高い支持率を維持する高市内閣。最新の世論調査では支持率69%。中でも18~39歳までの支持は79%と若い世代に強く支持されている。一方で自民党の支持率は35%、若い世代は29%にとどまっている。課題は高市人気に比べ低迷する自民党の支持率。中でも高市総理に集まる若者の支持が自民党となるとついてこない。こうした現状を受けどう自民党への支持につなげるのか。公示前、自民党の広報本部では高市総理に近く党の広報戦略を担う鈴木広報本部長が高市総理のメッセージが明確に伝わるよう細かな調整を行っていた。自民党を取材する記者は「高市首相への人気をひもとくと高市カラーといわれる保守政策より明るいキャラクター、分かりやすいメッセージへの期待が高まっていることが分かる。一方で自民党の岩盤とされた保守層を取り戻す訴えも必要で、バランスをとりながら両立していけるかが選挙結果を左右することになる。」などと指摘する。
