横沢高徳議員の質疑。岩手県大船渡市の大規模な山林火災について。12日間延焼が続き平成以降、国内最大の林野火災となった。今回火災では、スピード感のある対応で3月9日鎮圧宣言が開始されたが、災害復旧はこれからが本番となる。被害にあった方々の日常を取り戻すため1日も早い復旧に向けてスピード感のある対応をお願いしたいなどと話した。これに対し石破氏は「適切にかつ、迅速に対応していきたい」などと話した。横沢議員は環境大臣に対し「災害廃棄物の処理をスムーズに進むように国としてのスピード感のある対応をお願いしたい」などと主張した。浅尾議員は「大船渡市長とお会いし、災害廃棄物事業補助金により財政資源を行う旨を話した。こうした支援を通じて被災地に寄り添った対応をしていきたい」などと話した。横沢議員は「焼けた2900haの林地の復旧再生も含めた国の柔軟な対応をお願いしたい」などと話した。江藤大臣は「局地激甚災害に指定され、今までとは違う補助率で支援ができるため、しっかり対応していきたい」などと話した。横沢議員は「これから外交も通して積極的にクロマグロの漁獲枠の拡大に向けて働きかけていただきたい」などと石破氏に伺った。石破氏は「漁業者の方々の努力がきちんと実るようなかたちでこれから先も増枠の交渉を続けていく」などと示した。
米騒動について横沢議員は「水田活用交付金の見直しについて、現場の生産者の方々からは見直しには良い見直しと悪い見直しがあるとの声が出ており、日々頑張っている生産者の声などが形になる良い見直しにするべきだと考える」などと話した。江藤大臣は「全く横沢議員の言われる通り」などと話した。横沢議員は「食料安全保障というのであれば、今の予算の枠にとらわれることなく、国民の食料の予算の枠を増やしていくべき」などと主張した。石破氏は「予算をどこに重点的に配分するかということについては、また議論させていただきたい」などと話した。
米騒動について横沢議員は「水田活用交付金の見直しについて、現場の生産者の方々からは見直しには良い見直しと悪い見直しがあるとの声が出ており、日々頑張っている生産者の声などが形になる良い見直しにするべきだと考える」などと話した。江藤大臣は「全く横沢議員の言われる通り」などと話した。横沢議員は「食料安全保障というのであれば、今の予算の枠にとらわれることなく、国民の食料の予算の枠を増やしていくべき」などと主張した。石破氏は「予算をどこに重点的に配分するかということについては、また議論させていただきたい」などと話した。