舟橋村の舟橋小学校では、総合的な学習の一環として9年前からサケやサクラマスを育てていて去年12月に富山漁業協同組合から譲り受けたサケとサクラマスの卵を、今年度は6年生の児童が水槽の水替えやエサやりをしながら学校で育てた。4日は、学校の近くを流れる2つの川の合流地点にサケ400匹、サクラマス50匹の稚魚が運ばれた。6年生約30人は「大きくなって戻ってきてね」と声をかけながら次々と放流した。放流したサケやサクラマスは、4年後の秋に川に戻ってくることが期待されている。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.