航空自衛隊の女性自衛官・古屋美希3佐。入隊24年目、去年から機長を務めている。飛行点検隊に所属。パイロットは通常目視で飛行場を目指し、着陸。夜間や悪天候などで視界が悪い場合、飛行場からの電波をたどり安全に着陸することになる。パイロットにとって命綱となる電波。飛行点検隊は特殊な飛行機を飛ばして日々チェックしている。この日は重要なフライト訓練。古屋3佐が機長としてチームを指揮。無事訓練を終えた。古屋3佐は「昼夜問わず悪天候でも任務にあたる自衛隊のパイロットの活動を確実に飛行点検することで安全に離着陸できるようにこれからも支えていきたい」と話した。