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「船橋漁港」 のテレビ露出情報

千葉県船橋市の漁港で大量に水揚げされた魚「コノシロ」。コノシロは東京湾に多く生息しており、船橋市の水揚げ量は全国のおよそ4割にのぼるが、ほとんどは魚の餌の原料などに使われ、取り引きの単価はコハダの10分の1以下にとどまる。「地元で多く取れる魚に十分な価値を付けたい」との思いで立ち上がった人がいる。卸売会社で海産物の買い付けや販売に携わる宗形健一郎さんは小骨が多いという課題に対処するため加工会社と協力して商品開発を始めた。これまで骨まで食べられるやわらか煮などを売り出したが、思うような反応は得られなかった。どうすればコノシロを知ってもらえるのか、今、水面下であるプロジェクトが進められている。それは幅広い世代が親しめるスナック菓子の開発。全面協力しているのは全国に展開するお菓子メーカー。あまり流通していない魚を使った新商品を検討していた。すり身を生地に練り込み数種類の味付けで試作品を制作。初めて口にする人にもいい印象を持ってもらえるよう議論を重ねた。コノシロを広めようという取り組みは地元の行政も後押ししている。去年から船橋市内の小中学校で給食の食材として採用し、すり身を使った揚げ物などを提供し、地元の魚に親しんでもらおうとしている。食用として十分に利用されてこなかったコノシロ。イワシやサンマなどいわゆる大衆魚の水揚げが不安定な中で今後、ニーズが高まっていく可能性もあるとしている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月12日放送 13:05 - 13:45 NHK総合
首都圏いちオシ!中川家礼二の沿線いちオシ!JR京葉線SP
京葉線の南船橋駅。駅近くには江戸時代から続く船橋漁港がある。伝統漁法「二艘旋網漁」の見学ツアーも。ツアーを企画している漁師・大野さんは、「首都圏で持続可能な漁業が続くように」との願いでこうした啓発活動を行っている。

2025年10月9日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワーク(京葉線沿線ウイーク)
南船橋は大手不動産会社が手掛ける商業施設を中心に開発が進められ、人口が増加し県内外から多くの人が訪れている。今回は町の成り立ちを研究する山本稔さんとともに町の歴史を探訪する。まず向かったのは商業施設の北側、河口付近に架かる橋の袂。水の中に立つ柱は海の家の名残と言われていて、山本さんはこの町の発展のルーツだという。埋め立ては戦後から平成のはじめまで続き、広さは[…続きを読む]

2025年8月5日放送 16:30 - 19:00 テレビ朝日
スーパーJチャンネルnews BOX
約20年前、北アメリカから東京湾に入り込んできたホンビノス貝。そのおいしさから千葉のブランド水産物としても認められている。船橋漁港では最盛期と比べると10分の1以下まで減少。船橋市漁業協同組合・村吉政春理事は「一番今厳しい状況」、船橋市経済部農林水産課・梅田新也さんは「温暖化とかいろいろな理由で減ってしまっている。漁業者や行政と連携し資源が回復できるようにな[…続きを読む]

2025年8月5日放送 12:00 - 13:40 テレビ東京
昼めし旅(千葉県船橋市)
千葉県船橋市でご飯調査。東京都のベッドタウンとして知られるが、野菜の産地でもあり、船橋漁港では江戸前の海の幸も水揚げされる。ハマグリに似た安価なホンビノス貝は新たな名物となっている。

2025年8月4日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングきょう注目NEWS
江戸前の新名物として人気のホンビノス貝の漁獲量が激減している。船橋漁港ホンビノス貝漁獲量グラフによると2017年1676tが2024年は159t(過去最低)に激減した。船橋市はアサリ量が盛んだったが漁獲量が減少しホンビノス貝の水揚げが増加、2017年には千葉ブランド水産物にも認定された。船橋市漁業共同組合・村吉政春理事は「このまま続くと勘違いするぐらいとれて[…続きを読む]

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