東京電力は柏崎刈羽原発6号機について当初は昨日再稼働させる計画だったが、今月17日に行われた制御棒の試験で警報が鳴らない不具合が見つかり延期していた。調べたところ警報の設定ミスが見つかり修正した上で今日午前1時ごろまでに確認作業を終えた。これで原子炉を起動するまえに予定していた試験などが完了し準備が整ったとして、今日午前原子力規制庁に説明している。東京電力は原子力規制委員会から6号機の原子炉を起動することを認める試験使用承認書が交付されたあと、今日午後原子炉から制御棒を引く抜く操作を行って原子炉を起動させる方針。再稼働した場合、2011年に起きた福島第一原発事故後、東京電力の原発としては初めてとなる。新潟県は原発周辺の放射線量を測定するモニタリングポストを追加で設置する対応をとっている。原発の安全性を高めるとともに信頼を回復できるか問われることになる。
