福島の山奥に暮らす静枝さんを訪ねた。家に上げてもらい、菜の花のおひたしやキウイを振る舞ってもらった。家に帰ってきた夫の進さんにも話を聞いた。相撲を見るのが好きだと話した。別の日、2人は外でゼンマイを干していた。集落の2軒隣で生まれた静枝さんは、20代のときから社会奉仕活動を行う婦人会に参加。20人ほどを束ねるリーダーとして皇居の清掃活動をしたこともあった。37歳のときに7歳年下の進さんと結婚し、息子を育て上げた。自分が生きてきた集落を守り続けたいと山奥に住み続けている。
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