部下の仕事と私生活の両立などに配慮できる上司“イクボス”を目指す講座が苫小牧市役所で開かれた。この講座には市の管理職約50人が参加した。“イクボス”は部下が仕事と育児や介護などの私生活を両立できるよう配慮しながら、自らも仕事だけでなく私生活や社会活動を楽しむことができる上司のことで、苫小牧市役所は10年前から働きやすい職場環境を目指して、市長や管理職が「イクボス」宣言を行う取り組みを進めている。今日の講座は子育て支援などに取り組むNPO法人の担当者が講師となって、人口減少で働き手不足に直面している地方都市こそ、働く人たちが安心して仕事を続けられるように「イクボス」が必要だと説明した。働く人や労働時間が減っても、成果を維持するための工夫として、部下と対話を行ったり、話しやすい雰囲気を作ったりすることで部下のやる気や自主性を向上させることが重要だなどと述べていた。
