食糧支援などをおこなっている団体「あじいる」の荒川茂子代表、フードバンクとは個人や企業から食料を寄付してもらい、生活が苦しい人たちに無料で提供する団体、活動。しかし現在、子ども食堂などへの提供もままならないという。物価高で寄付が減る一方、支援対象者は増えているため、食材提供が追い付かない状況。物価高に家庭はどう対応しているのか。関東圏に住む36歳主婦、会社員の夫と小さなお子さん3人で暮らす5人家族。夫の年収は約400万円、食費の節約を心掛けている。節約生活をSNSでも発信、登録者も増え、貴重な収入源に。早速冷蔵庫の中を見せてもらうと肉は鶏肉が中心、しかし価格にも変化を感じているという。円安で国産の方が安い場合も。さらに野菜室には節約に欠かせない、もやし。物価高の象徴となっているキャベツが節約主婦の冷蔵庫に。なぜ?