ワタリ119がやって来たのは浦和駅。今回の依頼人、根岸毅さんのお父さんは製糸業で多くの特許を取った人物でその業績には新聞にも取り上げられた。特許は200件を取り、紫綬褒章なども受賞。今回はそのお父さん栄三郎が残した金庫で1965年ぐらいから開いていないという。ちなみに金庫は大小2つ。2つ目は比較的新しい、4~50年前のものだが難易度は非常に高いという。そこで玉置さんは大きな古い金庫から開けるという。大きい金庫はダイヤルと鍵を合わせたもの。ダイヤルは19万5000通りになる。玉置さんは続けざまに2つのメモリを合わせ、30分ほどで解錠に成功。