TSMCは日本で2番目となる半導体工場の建設を熊本県でことしの年末までに始め、稼働開始は2027年末までを目指すとしてる。運営会社にはソニーグループなどに加えてトヨタ自動車が2%出資し、第1工場と合わせた投資額は200億ドル、日本円で2兆9600億円を超える規模となる。生産する製品は自動車など幅広い用途向けで40ナノメートルのほか、6から7ナノメートルなどの先端半導体になるとしています。政府は半導体は経済安全保障上、重要な物資だとして、半導体の国内の安定供給につなげたい考え。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.