下関漁港を基地とする新たな沖合底引き網漁船2隻が完成しきょうお披露目された。完成したのはいずれも長さ約32メートル・総トン数94トンの”第七やまぐち丸”と”第八やまぐち丸”。下関漁港を基地とする新たな沖合底引き網漁船の建造は12年ぶり。燃費は10%向上、2人で行っていたワイヤー巻き上げ作業は1人で可能に。魚選別の作業場にはエアコンが設置され乗組員の労働環境改善も図られた。新しい漁船は8月16日の漁解禁にあわせて操業を開始する。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.