次の衆議院選挙に向けた立憲民主党の公認候補予定者は190人で衆議院の過半数233人には届いていない。どのように擁立を目指すかについて。泉代表は「連立を想定している国民民主党にも230人がいる。まずは連立を想定しながら1人でも立憲民主党の候補を擁立して空白区で闘って行きたい」、枝野氏は「届かなくても少なくとも比例代表単独候補と合わせて衆議院の過半数の候補を立てることを実現したい」、野田氏は「裏金議員のところは他の野党と協力して全力で立てていかなければ。国民がペナルティを与えるためには候補者がいないとできない。最低限その責任を果たさなければならない」、吉田氏は「選挙区の棲み分けの議論を始めるべきではないかと思う」などと述べた。