きょうの外国為替市場は前日に発表されたIMFの経済見通しで米国の景気の底堅さが示され利下げのペースが緩やかになるとの見方から円を売ってドルを買う動きが強まった。円相場は東京市場で1ドル152円台をつけ、今夜海外に市場が移ると一時153円台まで円安が進み、およそ3カ月ぶりの円安水準となった。一方東京株式市場は日本の総選挙を控える中で先行きへの警戒感などから日経平均株価は一時400円以上値を下げた。
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