トヨタ自動車は静岡・裾野市に建設中の近未来都市「ウーブン・シティ」の一部を今日初めて報道陣に公開した。トヨタの工場跡地に建設中の街で、自動運転車やロボット、AIなどの先端技術を実生活で試す場所と位置付け、信号機の周りにセンサーなどを取り付け様々なデータを集めることができる。内装やインフラ工事を行い秋以降にトヨタの従業員などが暮らし始める予定。今後も工事を続け、将来的には研究者や起業家も含め2000人程度が住む街を目指す。
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