教員の働き方に関する法律が国会で50年ぶりに改正されるのを前に、きのう現役の教員が国会議員に現状を訴えた。国会では「教員給与特別措置法」の改正案が審議される予定で、集会では高校教員の西村祐二さんが教員の9割近くが仕事に魅力があると答えた一方で、6割が教え子に教職を勧めることができないと答えたアンケート結果を発表した。また、教員が休憩時間や自宅でも仕事をしている実態を把握するため、国による調査の必要性を訴えた。
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