西都市の中心部と観光名所の西都原古墳群を結ぶ自動運転車両の試験運行が始まった。西都原古墳群は市の中心部から2.4km離れた高台にあるが、バス路線がない上タクシーの運転不足も進んで交通アクセスの悪さが課題となっている。市が今日から試験運行を始めたのは5人の乗客が乗れる乗用車タイプで、中心部のバスセンターと観光案内所などがある「このはな館」を結ぶ。運転手による監視が必要なレベル2の自動運転で行われ、カメラやセンサーで他車や歩行者を検知しながら走る。明後日から来月13日までは西都市のホームページ経由で予約すれば一般でも無料で乗車できる。西都市では将来的には市内を周回するEVバスと合わせて、運転手の乗車を必要としないレベル4での運行実現を目指している。
