疑惑の判定に対して野村さんは「審判が待てって言うのはこれ以上動きがないと判断したときの待て。相手選手に聞こえていなかったとしたら審判がすぐに止めなきゃいけなかった。そのタイムラグがすごく長かったっていうのが問題で、待てのあとに失神してたので待ての待て以降は正直無効だと思います。誤審ですね。」などと話した。それに対して山里さんは「なんで覆らないんですか」と質問。野村さんは「後で審判は待てと言ったのは間違いだったと言っている。」などと話した。こういう場合はどうしたらいいんですかとの質問に対して野村さんは「永山選手も抗議のために畳を降りなかったんですけど選手の抗議は通用しないんです。それは次の試合が長引いたりっていうことでそういう態度は良くないって全日本柔道連盟からお叱りを受けているんです。その時に日本の柔道連盟からも抗議はするけれどもそれも正直受け入れられない」などと話した。武田さんは「ビデオ判定でしっかりと検証してその場で修正をするっていうことはできないんですか」と聞かれると野村さんは「今はビデオ判定が導入されて審判が1人になった。審判は常に畳の外にいるビデオを見ている審判と常にコンタクトを取りながらやっている。今回映像をチェックしている判断が正直甘かったのかな。」などと話した。
角田選手の勝利のポイントについて野村さんは「立技と寝技。この2つを極めたコンビネーション。彼女の場合はこの2つしかない。投技は巴投げしかない。これが世界のライバルからいくら研究され尽くしても必ず投げる必殺技に昇華させているのがすごいですね。」などと話した。長谷川さんは「あれはリスクが高い技に見えるんであんまやんないほうがいいのになって素人の僕は思っちゃう。」などと話すと野村さんは「角田選手自身が寝技が強いっていう確固たる自信がある。巴投げで必ず相手を仕留められる自信がある。巴投げでもし失敗しても関節技にいける準備をしている。」などと話した。角田選手の巴投げと他の選手の巴投げの差について「角田選手の場合一回入ってから一瞬ストップしちゃう。そこから両手を使って左足で相手も止まったかなと思った瞬間に蹴り上げる。右足でセンサーのように調整してます。」などと話した。
今夜の柔道は男子73キロ級の橋本壮市選手。女子57キロ級の舟久保遥香選手が登場する。野村さんは「それぞれ強みがある。橋本選手は橋本スペシャルっていわれる片手で袖釣り込みをし舟久保選手は寝技が凄いんですよ。」などと話した。
角田選手の勝利のポイントについて野村さんは「立技と寝技。この2つを極めたコンビネーション。彼女の場合はこの2つしかない。投技は巴投げしかない。これが世界のライバルからいくら研究され尽くしても必ず投げる必殺技に昇華させているのがすごいですね。」などと話した。長谷川さんは「あれはリスクが高い技に見えるんであんまやんないほうがいいのになって素人の僕は思っちゃう。」などと話すと野村さんは「角田選手自身が寝技が強いっていう確固たる自信がある。巴投げで必ず相手を仕留められる自信がある。巴投げでもし失敗しても関節技にいける準備をしている。」などと話した。角田選手の巴投げと他の選手の巴投げの差について「角田選手の場合一回入ってから一瞬ストップしちゃう。そこから両手を使って左足で相手も止まったかなと思った瞬間に蹴り上げる。右足でセンサーのように調整してます。」などと話した。
今夜の柔道は男子73キロ級の橋本壮市選手。女子57キロ級の舟久保遥香選手が登場する。野村さんは「それぞれ強みがある。橋本選手は橋本スペシャルっていわれる片手で袖釣り込みをし舟久保選手は寝技が凄いんですよ。」などと話した。