医師の熊谷頼佳さんとともに「軽度認知障害」について伝えていく。MCIとも呼ばれ健常な状態と認知症の中間であるとともに対策を行うことで改善することもあるという。物忘れしたことを覚えていない状態が危ないといい、友人と遊ぶ約束を忘れてしまったということや、知っている人の顔がわからなくなってしまったという状況、料理中に長電話をしてしまいコンロに火を付けたことを忘れてしまうなどもMCIに当てはまるという。中には財布を新しい場所に移動したことを忘れてしまい、警察に通報してしまうという事例もあるという。熊谷さんは認知症予防は40代から予防を進めることが大切といい、健康・ストレスをためないといったことを心がけることが大切となる。