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「警察庁」 のテレビ露出情報

未来の予測などから現代の課題と対策を考えるコーナー。「2034年、減り続ける交番・駐在所…何が」が今回のテーマとなる。奈良県警・桜井駅前交番で勤務する2人の巡査はある事件を解決へと導く。桜井駅近くの路上で男が女子高校生に卑猥な言動をとった事件が発生し、手配書として共有されたが服装も一緒の人物が通ったので職務質問をしたところ容疑を認めた。容疑者の詳細や特徴が記載されているファイルやパソコンを見て、常日頃記憶することを心掛けているという。小さい事案でも大きい事案に発展する恐れもあるため地域警察官の存在は大事ではないかという。ストーカーや特殊詐欺の件数が膨大になってきており交番や駐在所の人員配置が難しくなってきているのが原因である。
神奈川県・山北町にある交番は3年前に統廃合で閉鎖された。駅前にあって安心できるところだったという。町議会でも交番がなくなる際には議論が行われ、町としては認めることができないと意見は一致していた。反対するため署名活動を行ったが、行政や警察を動かすことはできなかった。交番がなくなる前後では周辺地区で空き巣被害などが発生し住民は不安を感じているという。神奈川県警は2020年度から10年間で471か所の交番をおおむね400か所に統合する計画にしており、山北交番を統廃合した経緯については「事件・事故の取り扱い件数や建物の老朽化等を総合的に勘案したものです」としている。また県内では交番機能とパトカーの機動力を兼ね備えた移動式交番を開設する対応をしている。
地域の交番は安心の拠り所であり、街頭犯罪の抑止力にもなっているのではないか。また交番の代わりで新たに頼れる存在が出てくるのかどうか。日本では街頭・侵入犯罪の認知件数が大幅に減っており、サイバー犯罪や特殊詐欺が増えている。つまり犯罪形態が変わっているため交番が減っているようである。警察庁は治安情勢に応じて適正かつ合理的な配置となるよう絶えず見直しを行っており、交番や駐在所の勤務体系も変えていくという。交番がなくなって犯罪が増えたということはないが、不安視する声もある。日本の治安の良さの理由の1つが交番のシステムと言われているという。つまり統廃合しても良さは残すべきではないかということ。
AIを使った防犯システムを開発している企業があり、防犯カメラに移っている範囲で人間らしい骨格が倒れたりふらついたり暴力行為が起きたりすると警備室などに警報音が鳴り響く。現在は商業施設や駅・空港など公共空間の中で使用されているが将来的には警察との連携も視野に入れており、交番のパトロール勤務を補うことを想定しているという。日本は人工が減っていくのは避けられないためAIを使って安全を保っていくのは時代の流れとして進めなければいけないこと。今は警察の取り組みと住民の不安感のギャップを埋めることにあり、交番がなくなってどう治安を守るのかやAIを使ってパトロールを効率化し不安を少しでも減らしていくのが重要ではないかという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月28日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワーク(ニュース)
自転車のヘルメット着用率向上のため、千葉県が地元出身のお笑い芸人をPR大使に任命した。自転車のヘルメット着用はおととしの法改正で努力義務となったが、警察庁が去年行った調査では千葉県は着用率が全国ワースト2位だった。

2025年8月28日放送 15:00 - 15:07 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
登山者の遭難が増加傾向にある中で、KDDIは衛星通信網を活用して山間部など圏外の場所でもアプリでのデータ通信ができるようになったと発表した。楽天モバイルもアメリカのスタートアップ企業と連携し、来年から衛星通信サービスを始める計画。

2025年8月28日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!NNN NEWS ZIP!
警察官を名乗り、偽の警察手帳を示すなどして、捜査の名目で現金などをだまし取る被害が増えている。今年上半期の被害額は特殊詐欺全体の約65%で、20代・30代の若い世代に被害が拡大しているという。警察庁は、来月4日から1週間、全国警察と連携してSNSを活用し、偽警察詐欺を集中的に注意喚起するという。

2025年8月27日放送 23:00 - 23:59 日本テレビ
news zerozero choice
ニセ警察詐欺が急増、ことし上半期の被害額は約389億円にのぼり、若い世代に被害が拡大している。ニセの警察官がSNSやアプリのビデオ通話などで、「あなたの口座が犯罪に使われているので調査する」などと言って、口座の全ての金を振り込むよう要求するとのこと。警察庁は、集中的に注意喚起することにしている。

2025年8月24日放送 7:30 - 10:25 日本テレビ
シューイチ24時間テレビ特別企画
愛媛県ではブリヂストンサイクルから発売されている自転車「ロココ」が大人気。価格は一般的なシティサイクルの相場より3倍ほど高い9万1000円。松山東高校の学生にいわく、豊富なカラーバリエーションやフレームの曲線などが魅力とのこと。販売元のブリヂストンサイクルによると、ロココの国内での年間総販売台数のうち5割以上が愛媛県だという。愛媛県は全国と比べて新しいものを[…続きを読む]

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