警視庁HP掲載の去年の交通事故件数の表をみると、10代、20代の人の方が件数は多いが、死亡事故に関しては高齢者の方が多い。また日常生活では気づきにくい初期の認知機能の衰えを自らチェックできるリストを紹介。車のキーや免許証など探し回ることがある、道路標識の意味が思い出せないことがある、駐車場で自分の車を停めた位置が分からなくなることがある、曲がる際にウインカーを出し忘れることがある、同乗者と会話しながらの運転がしづらくなったなど全部で30項目あるを警視庁HPをから抜粋して紹介。交通事故鑑定ラプターの中島博史所長によると、親が乗っている車の傷やへこみ、車庫の目新しいこすり傷などを見て、目安にするといいという。事故を防ぐために、急発進を防ぐ、後付けできる装置とつけることや衝突被害軽減ブレーキなどを搭載したサポートカーなどを選ぶなど対処する方法もあるなどとスタジオでトークをした。