ロシアのモスクワで、日本の伝統文化やコスプレなどを紹介するイベント「HINODE」が開催された。大相撲の元関脇でタレントの豊ノ島らが回し姿で相撲の魅力を伝えるなど、会場を盛り上げた。このイベントは去年5年ぶりに復活したもので、今回も多くの日本ファンやコスプレファンらが駆けつけ会場は熱気に包まれていた。イベントに参加した豊ノ島は「当初は不安もあったが、ロシアの印象が変わった」などとコメントした。ロシアのウクライナ侵攻後に日露関係は悪化しているが、日本を訪れるロシア人観光客は今年大幅に増加するなど日本への関心は高まりを見せている。
